三崎教会 6/4 聖書、その救いの言葉

 わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。
                        
                   ヨハネによる福音書 15:4                                       
 
 どんなに聖書に通じ、キリスト教について知っていても、それでキリスト者とは言えない。

キリスト者とは、キリストの命に生きる者、いな、生かされている者、

キリストの霊の注ぎを受けている者であります。


 炎のような舌が現れ、一人一人の上にとどまった。 
 
すると一同は聖霊に満たされ、霊が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話し出した。」          
                          
                          使徒言行録 2:3〜4
 
  
  弟子たちは聖霊が与えられると、突然知らない国の言葉で話し始めました。

 信じない人はあり得ないと言います。

 しかしキリスト者聖霊が与えられ、いつも一緒にいて下さることを信じます。

 自分の力では出来なくても、聖霊が助け、道を開いてくれるはずです。



2017年  6 月  4 日   週   報 No.23
日本キリスト教団  三 崎 教 会   
聖霊降臨日 主 日 礼 拝  順 序 (午前10時30分)       
                   司会 新明隆子   奏楽 伊勢田宏子                               
前奏                  
招詞       詩編 116:12〜14    (旧) P.956
讃美歌          24(たたえよ、主の民)    一同
主 の 祈 り                           
交読詩編                 93  
聖      書      マルコによる福音書 5:25〜34 (新)P.70
               ヨハネによる福音書 15:1〜10 (新)P.198
祈  祷
讃美歌           83(聖なるかな)        一同        
信仰告白
説教  「わたしたちの教会が新たにされる日」 生野隆彦牧師   
祈      祷 
聖  餐  式
讃  美  歌           343(聖霊よ、降りて)     一同
献金  
頌栄           29(天のみ民も)        一同
祝      祷 (礼拝当番) (今週) 
後      奏         (次週)             
◎ 教会学校礼拝(午前9時30分)         
         「メレクとセツ」 創世記 4:17〜5:32  
     96(主イエスはまことの葡萄の木) 127(イエス様の十字架を)   
          ▲先週の集会    男   女   計                        
            礼   拝   3   25   28
           教会学校      1    3    4 (教師 ・父母10) 
   (教会住所)三浦市城山町4−4 
        牧師(代務)生野隆彦   伝道師 進 宏一  
(電話・FAX) 046-881-7923   (e-mail) fgmfg320@ybb.ne.jp


(聖句)  
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(報告)
○ 本日は、「聖霊降臨日」」(ペンテコステ)です。
  ペンテコステイースターから50日目、昇天日(5/25)の10日後の
 日曜日とされています。この日は教会誕生の日として記念されています。
○ 6月定例役員会を礼拝後行います。
○ 婦人会を、来週6月11日に行います。
○ 久里浜霊園での墓前礼拝を、6月25日に予定しています。          
○ 次週6月11日(日)は、子どもの日(花の日)です。
お祈りください! ①6人に1人と言われる子供の貧困に出来ること② 
 地震の備えを怠らないこと③東アジア情勢に平和的な解決策が見つか 
 ること④神の言葉の力で子供を成長させること⑤次世代に城山の教会 
 をつなぐこと
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○日毎の糧(6月4日) 次週礼拝予告  6月 11日(日) 午前10時30分
 説教題 「神の選びの起承転結」 佐藤千郎牧師   
 聖  書 ローマの信徒への手紙 11:32〜36

三崎教会 5/28 聖書の救いの言葉

渇いている人はだれでも、わたしのところへ来て飲みなさい。
                        ヨハネによる福音書 7:37                                       
 
 神を見失ったはずの人たちから命の水が流れ出す。

神の霊が降るから。

そして悲しみは癒す力にかえられるから。



そして、主イエスは祝福しながら彼らを離れ、天に上げられた。                                             ルカによる福音書 24:51 

 復活と同様、主イエスが上空に向かって見えなくなった昇天も、

人間が理解できる範囲を超え、信じる者は受け入れるほかありません。

 昇天後、弟子たちはこの世で主と会うことは出来ず、

代わりに聖霊が遣わされました。

 2千年後の今、キリスト者は、弟子たちによる復活と昇天の証言、

そして今は聖霊が共にいて下さることを信じます。


2017年  5 月  28 日   週   報 No.22
日本キリスト教団  三 崎 教 会   
昇天後主日 主 日 礼 拝  順 序 (午前10時30分)       
                   司会 日比野裕子    奏楽 伊勢田宏子                               
前奏                  
招詞       使徒言行録 1:11    (旧) P.213
讃美歌          27(父・子・聖霊の)       一同
主 の 祈 り                           
交読詩編                 27  
聖      書       レビ記 23:39〜43     (旧)P.200
             ヨハネによる福音書 7:37〜39 (新)P.179
祈  祷
讃美歌           338(勝利の喜び)       一同        
信仰告白
説教       「悲しみを水源にする」 大野高志牧師   
祈      祷 
讃  美  歌           432(重荷を負う者)      一同
献金  
頌栄          28 (み栄えあれや)       一同
祝      祷  
後      奏        
            
◎ 教会学校礼拝(午前9時30分)         
         「カインとアベル」 創世記 4:1〜16  
         99(せいしょはてんから) 119(やさしいめが)   
          ▲先週の集会    男   女   計                        
            礼   拝   6   25   31
           教会学校     1    1    2 (教師 ・父母8) 
   (教会住所)三浦市城山町4−4 
        牧師(代務)生野隆彦   伝道師 進 宏一  
(電話・FAX) 046-881-7923   (e-mail) fgmfg320@ybb.ne.jp



(聖句)  
    
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(報告)
○ 来週 6月4日(日)は、聖霊降臨日(ペンテコステ)礼拝です。説教は  
 生野隆彦牧師、聖餐式を行います。
○ 婦人会総会を6月11日に行います。生野多恵子姉を囲んで、昼食を 
 頂きます。出席される婦人会の方は、松本設子姉までお知らせください。
○ 墓前礼拝を6月18日に予定しています。
お祈りください! ①6人に1人と言われる子供の貧困に対して、一人一 
 人が出来ること②地震地域に住む者として備えを怠らないこと③東アジ 
 ア情勢が平和的に解決されるために、日本がなすべきことが示されるこ 
 と④神の言葉の力で子供を成長させること⑤私たちが次世代に城山の 
 教会をつなぐことが出来ること
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○日毎の糧(5月28日) 「

次週礼拝予告  6月 4日(日) 午前10時30分
 説教題 「わたしたちの教会が新たにされる日」 生野隆彦牧師   
 聖  書 マルコによる福音書 5:25〜34ヨハネによる福音書15:1〜10
 讃美歌  24 83(聖なるかな) 343(聖霊よ、降りて) 29 

三崎教会 聖書の救いの言葉 5/21

(聖句)
  「・・あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。」・・

 見ないのに信じる人は幸いである。

  ペトロが「わたしは漁に行く」と言うと、・・・その夜は何も取れなかった。 

 既に夜が明けたころ、イエスが岸に立っておられた。

         ヨハネによる福音書 20:27〜29、21:3〜4                                       
 
  ペトロは空腹になり、また、魚を売って生活の糧を得るため、漁に出掛けました。

復活の主に会いましたが、弟子たちは相変わらず、この世の人間です。

今、信じる者も同じです。

 復活の主の救いはどこにあるだろう、と思いながら、この世を生きています。

そんな私たちに、釘の跡を見るまで信じなかったトマスに言った事と、 

 同じことを主は言われます。「見ないのに信じる人は幸いである。」

   一晩中、魚は取れませんでしたが、主の言う通りに網を打つと大漁でした。

 見えなくても、信じてこの世を生きよと主は言われています。




2017年  5 月  21 日   週   報 No.21
日本キリスト教団  三 崎 教 会   
復活後第5主日 主 日 礼 拝  順 序 (午前10時30分)       
                   司会 松本設子    奏楽 大川昌美                               
前奏                  
招詞       詩編 116:8〜11    (旧) P.956
讃美歌          25(父・子・聖霊に)         一同
主 の 祈 り                           
交読詩編                 92  
聖      書 ヨハネによる福音書20:24〜29 21:1〜14 (新)P.210
祈  祷
讃美歌         57(ガリラヤの風かおる丘で)    一同        
信仰告白
説教       「主イエスの復活の後で」 進宏一伝道師   
祈      祷 
讃  美  歌           513(主は命を)          一同
献金  
頌栄       26(グロリア、グロリア、グロリア)   一同
祝      祷 (礼拝当番) (今週) 
後      奏         (次週)             
◎ 教会学校礼拝(午前9時30分)         
         「アダムとエバ・最初の罪」 創世記 2、3:〜   
         99(せいしょはてんから) 119(やさしいめが)   
          ▲先週の集会    男   女   計                        
            礼   拝      7   27   34
           教会学校      2    3    5 (教師 ・父母8) 
   (教会住所)三浦市城山町4−4 
        牧師(代務)生野隆彦   伝道師 進 宏一  
(電話・FAX) 046-881-7923   (e-mail) fgmfg320@ybb.ne.jp



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(報告)
○ 役員会報告 ①牧会・教勢 ②会計 ③前月議事録 ④電柱広告、三 
 崎口駅等検討⑤ホームページ自製検討 ⑥修養会7月17日海の日
○ 新役員、日比野裕子姉、新明隆子姉、栃久保宣子姉の就任式が先週 
 行われました。
○ 聖霊降臨日(ペンテコステ)礼拝予告! 6月 4日(日)
   説教 生野隆彦牧師
お祈りください! ①6人に1人と言われる子供の貧困に対して、一人一 
 人が出来ること②地震地域に住む者として備えを怠らないこと③東アジ 
 ア情勢に、御心と日本がなすべきことが示されること④神の言葉の力で 
 子供を成長させること⑤私たちが次世代に城山の教会をつなぐことが出 
 来ること
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次週礼拝予告  5月 28日(日) 午前10時30分
 説教題 「悲しみを水源にする」 大野高志牧師   
 聖  書 レビ記 23:39〜43 ヨハネによる福音書 7:37〜39

三崎教会 5/14 聖書の救いの言葉

「父が死者を復活させて命をお与えになるように、

子も、与えたいと思う者に命を与える。」    

ヨハネによる福音書 5:19 

復活は死んだ後の話で、死は人間にとって、考えたくない他人事です。

ですから、復活もまた真剣に考える対象ではありません。

しかし主イエスは、この世に生きる人間が信じれば、

命を与えられ、死から命に移っていると言われます。

与えられる復活の命は、あの世の話ではないことになります。




017年  5 月  14 日   週   報 No.20
日本キリスト教団  三 崎 教 会   
復活後第4主日 主 日 礼 拝  順 序 (午前10時30分)       
                   司会  木村諭   奏楽 廣瀬牧実                                
前奏                  
招詞       詩編 116:5〜7    (旧) P.956
讃美歌          24(たたえよ、主の民)       一同
主 の 祈 り                           
交読詩編                 91  
聖      書       詩編 46:1〜7         (旧)P.880
             フィリピの信徒への手紙 4:1〜9 (新)P.365
祈  祷
讃美歌            210(来る朝ごとに)       一同        
信仰告白
説教     「主がすぐ近くにおられます」 生野隆彦牧師   
祈      祷 
聖  餐  式
讃  美  歌           458(信仰こそ旅路を)      一同
献金  
頌栄            29(天のみ民も)         一同
祝      祷 (礼拝当番) (今週) 
後      奏         (次週)             
◎ 教会学校礼拝(午前9時30分)         
         「アダムとエバ」 創世記 1:26〜2:25   
         99(せいしょはてんから) 119(やさしいめが)   
          ▲先週の集会    男   女   計                        
            礼   拝    7   24   31
           教会学校      1        1 (教師 ・父母7) 
   (教会住所)三浦市城山町4−4 
        牧師(代務)生野隆彦   伝道師 進 宏一  
(電話・FAX) 046-881-7923   (e-mail) fgmfg320@ybb.ne.jp


(聖句) 「わたしから学んだこと、受けたこと、わたしについて聞いたこと、 
 見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神はあなたがと共におら 
 れます。」                 フィリピの信徒への手紙 4:9
                                          
(今日の言葉) 私たちは、さまざまな思い煩いの中で日々を送り、それら 
 のことに心を奪われがちです。不平不満に支配されて一生を終わってし 
 まったら、人生とは一体何なのでしょうか。主の祝福に感謝をもって祈り 
 をささげる人生には、神にある平安が私たちと共にあるでしょう。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(報告)
○ 本日、役員会を行います。
○ 新役員、日比野裕子姉、新明隆子姉、栃久保宣子姉の就任式を後日 
 行います。
○ 本日は「母の日」です。母の慈しみを通して、神の愛に感謝する日で 
 す。母の子に対する無条件の愛は、罪を冒しても赦して下さる神の愛に
 似ています。
お祈りください! ①6人に1人と言われる子供の貧困に対して、一人一 
 人が出来ること②地震地域に住む者として備えを怠らないこと③東アジ 
 ア情勢に、御心と日本がなすべきことが示されること④神の言葉の力で 
 子供を成長させること⑤私たちが次世代に城山の教会をつなぐことが出 
 来ること
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○日毎の糧(5月8日次週礼拝予告  5月 21日(日) 午前10時30分
 説教題 「主イエスの復活の後で」 進宏一伝道師   
 聖  書 ヨハネによる福音書 21:1〜14

三崎教会 5/7 聖書の救いの言葉

「イエスは言われた。『起き上がりなさい。床を担いで歩きなさい。』」             

                  ヨハネによる福音書 5:8 
  
  何十年も、病で寝たきりに近かった人は、そう言われると、いきなり、 
 
 軽くはない床を担いで、歩き出しました。信じない人には作り話でも、信 
 
 じる者には、一人一人の状況に応じて、困難を乗り超える力が神から与 
 
 えられることになります。 



2017年  5 月  7 日   週   報 No.19
日本キリスト教団  三 崎 教 会   
復活後第3主日 主 日 礼 拝  順 序 (午前10時30分)       
                   司会  進宏一   奏楽 伊勢田宏子                                
前奏                  
招詞       詩編 116:1〜4    (旧) P.956
讃美歌          28 (み栄えあれや)       一同
主 の 祈 り                           
交読詩編                 90  
聖      書 テサロニケの信徒への手紙一 5:16〜22(新)P.379
祈  祷
讃美歌        327(すべての民よ、よろこべ)   一同        
信仰告白
説教     「神が望んでおられること」 佐藤千郎牧師   
祈      祷 
讃  美  歌           495(しずけき祈りの)     一同
献金  
頌栄           29(天のみ民も)        一同
祝      祷 (礼拝当番) (今週) 
後      奏         (次週)             
◎ 教会学校礼拝(午前9時30分)         
         「天地創造」 創世記 1:1〜2:3   
         99(せいしょはてんから) 119(やさしいめが)   
          ▲先週の集会    男   女   計                        
            礼   拝   7   27   34
           教会学校     1    1    2 (教師 ・父母7) 
   (教会住所)三浦市城山町4−4 
        牧師(代務)生野隆彦   伝道師 進 宏一  
(電話・FAX) 046-881-7923   (e-mail) fgmfg320@ybb.ne.jp




(聖句) 「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝 
 しなさい。」         テサロニケの信徒への手紙一 5:16〜18
                                          
(今日の言葉) 神が私たちに望んでおられることは、喜び、祈り、感謝で 
 すが、これらは、キリスト・イエスを信じる信仰が結ぶ実であり、神が約 
 束されたことの成就の証し、に他なりません。
 
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(報告)
○ 役員会は5月14日に行います。
○ 新役員、日比野裕子姉、新明隆子姉、栃久保宣子姉の就任式を後日 
 行います。
○ 先週、徳山信行兄の長女、芽音さんの幼児洗礼式が行なわれました。
○ 生野多恵子姉のお祝いの茶話会を、後日予定しております。
○ 右側のトイレのドアノブが修理され、以前と違う形に変わっています。 
 御注意ください。

お祈りください! ①6人に1人と言われる子供の貧困に対して、それぞ 
 れが出来ること②地震地域に住む者として備えを怠らないこと③神の言 
 葉の力で子供を成長させること④私たちが次世代に城山の教会をつな 
 ぐことが出来ること
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○日毎の糧(5月6日 

次週礼拝予告  5月 14日(日) 午前10時30分
 説教題 「主がすぐ近くにおられます」 生野隆彦牧師   
 聖  書 詩編 46:1〜7 フィリピの信徒への手紙 4:1〜9



2017年5月7日・三崎教会 復活後第3主日礼拝

「今朝の礼拝説教の流れ」               佐藤千郎

キリスト者とは、基本的には、「十字架に架けられて死に、その死から復活したイエスを、わたしの救い主キリストと信じ、イエスは主であると告白している人」と説明することが出来ますが、その信仰に基づく個々の生きざまは様々です
 かつて、遠藤周作の小説「沈黙」は、主人公ロドリゴが苦悩の果てにキリシタン棄教の意思表示となる「踏み絵」を踏むことを決断し「踏み絵」を踏んだ、その場面を巡って、議論が起こり、一時教会関係者の間で禁書扱いにされたことがありました。踏み絵の板に彫られたイエスが「踏むがいい。お前の足の痛さを私が一番よく知っている。私はお前たちに踏まれるため、この世に生まれ、お前たちの痛さを分かつため十字架を背負ったのだ。」と語りかける、そのイエスの言葉を巡っての議論だったと記憶しています。同じキリスト者でも、状況によりその人の信仰的生きざまは違ってきます。
 そのことを押さえたうえで、「絶えず祈りなさい」と言う今日の聖句に即して言えば、「常に神に顔を向け、すべてを神に求め待望し、すべてについて神に感謝する、そのような生活へと招かれ呼び出された人」、それがキリスト者だと言えます。
〇テサロニケの信徒への手紙の差出人であるパウロは、この手紙の数年後、獄中から別の教会に宛てた手紙の中で「主において常に喜びなさい。……感謝を込めて祈りと願いをささげ…」(フィリピ4:4〜7)と書いているように、信仰生活にあっては、祈りと喜びが深く結びついたものであることを示し、更に、祈りと喜びとが一つとなって感謝が生まれる、その消息について語っています。
 またこの手紙では、殉教の死をも覚悟するような厳しい中でも、神の平和によって守られている自分について「わたしは、自分の置かれた環境に満足することを習い覚えたのです。……わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。」(フィリピ4:11〜13)と書き、豊かさの中でも、貧しさの中でも失われることのない喜び、祈り、感謝について、力強く語っています。
〇今朝改めて、「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。」と呼びかけられていることの幸いをこころに留めます。何よりも、そう呼び掛けてくださる神が、そのことを、私たちのうちに実現してくださるからです。
 信仰とは、私たちに御顔を向けておられるそのお方から、目をそらさないで祈り続けることです。「祈らないことが罪です」(フォーサイス・祈りの精神より)

三崎教会 4/30 4/23 聖書の救いの言葉

「だれでも水と霊によって生まれなければ、神の国に入ることは出来ない。」                                                ヨハネ3:5   

 信じていたとしても、肉体を持った者が、新たに生まれることなど、

とても出来ないと思えます。しかし肉体の弱さを抱えながらでも、

洗礼を受け、聖霊が与えられれば、この世にいても新たに生まれた者とされ、

新しい生を生き、神の国に入ることが出来ると、主イエスは言われます。



「兵士たちは金を受け取って、教えられたとおりにした。

この話は今日に至るまで、ユダヤ人の間に広まっている。」
                                     マタイ28:15   
主イエスの遺体が墓からなくなりました。ユダヤ教の指導者たちは 

人々が主イエスの復活を信じ、国が混乱することのないように、

番兵たちに、遺体は盗まれたと言え、と指示しました。しかしそもそも、遺体が

なくなったくらいでは、復活を信じることは出来ません。様々な主イエス

の教え、言葉を聞いて、真理だと思うか、あるいは作り話なのか、

それぞれが決断することです。


2017年  4 月  30 日   週   報 No.18
日本キリスト教団  三 崎 教 会   
復活後第2主日 主 日 礼 拝  順 序 (午前10時30分)       
                    司会  新明隆子 奏楽 廣瀬牧実                                
前奏                  
招詞         詩編 33:4〜5    (旧) P.863
讃美歌      26(グロリア、グロリア、グロリア)    一同
主 の 祈 り                           
交読詩編                 23  
聖      書    エゼキエル書     34:1〜16 (旧)P.1352
             ヨハネによる福音書 10:7〜18 (新)P.186
祈  祷
讃美歌          329(目覚めよ、歌えよ)      一同        
信仰告白
説教        「傷を包む神」  大野高志牧師   
祈      祷 
讃  美  歌           459(飼い主わが主よ)      一同
献金  
頌栄           27(父・子・聖霊の)        一同
祝      祷 (礼拝当番) (今週) 生野多恵子 徳山麗香 小池善子
後      奏         (次週) 尼野冨美子 尼野史子 出口和            
◎ 教会学校礼拝(午前9時30分)         
         「天に昇られたイエス」 使徒 1:3〜14   
         114(どんな時でも) 120(小さい命が)   
          ▲先週の集会    男   女   計                        
            礼   拝    5   23   28
           教会学校      1    2    3 (教師 ・父母7) 
   (教会住所)三浦市城山町4−4 
        牧師(代務)生野隆彦   伝道師 進 宏一  
(電話・FAX) 046-881-7923   (e-mail) fgmfg320@ybb.ne.jp



(聖句) 
わたしは失われたものを尋ね求め、追われたものを連れ戻し、傷い 
 ついたものを包み、弱ったものを強くする。    
                              エゼキエル書 34:16                                          
(今日の言葉)
人が退けたものを神は見出す。退けられたものを見出し、その傷を 
 包む。人は悲しみながら立ち上がる。そこに復活の物語が始まる。
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(報告)
○ 役員会は5月14日に行います。
○ 2017年度 三崎教会 教会総会 が先週行なわれました。下記議題 
 が承認されました。①事業報告、事業計画の件②会計決算、会計予算 
 の件。役員選挙は、日比野裕子姉、新明隆子姉、栃久保宣子姉が選任 
 されました。後日、就任式を行います。
○ 本日、徳山信行兄の長女、芽音さんの、幼児洗礼式を行います。
○ 生野多恵子姉が、春の叙勲を受けられることになりました。

お祈りください! ①6人に1人と言われる子供の貧困に対して、それぞ 
 れが出来ること②地震地域に住む者として備えを怠らないこと③神の言 
 葉の力で子供を成長させること④私たちが次世代に城山の教会をつな 
 ぐことが出来ること
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○日毎の糧(4月29日
次週礼拝予告  5月 7日(日) 午前10時30分
 説教題 「神が望んでおられること」 佐藤千郎牧師   
 聖  書 テサロニケの信徒への手紙一 5:16〜22
 讃美歌 327(すべての民よ、よろこべ) 495(しずけき祈りの)




2017年  4 月  23 日   週   報 No.17
日本キリスト教団  三 崎 教 会   
復活後第一主日 主 日 礼 拝  順 序 (午前10時30分)       
                    司会  進宏一 奏楽 大川昌美                                
前奏                  
招詞       詩編 115:17〜18    (旧) P.956
讃美歌         24(たたえよ、主の民)       一同
主 の 祈 り                           
交読詩編                 88  
聖      書    イザヤ書 65:17〜25      (旧)P.1168
             マタイによる福音書 28:11〜25  (新)P.60
祈  祷
讃美歌        327(すべての民よ、よろこべ)    一同        
信仰告白
説教     「祝福される者へと導かれる」  鈴木伸治牧師   
祈      祷 
讃  美  歌           494(ガリラヤの風)        一同
献金  
頌栄           25(父・子・聖霊に)         一同
祝      祷 (礼拝当番) (今週) 青木広美 松本設子 野尻愛実
後      奏         (次週) 生野多恵子 徳山麗香 小池善子           
◎ 教会学校礼拝(午前9時30分)         
         「エマオに向かう道」 ルカ 24:13〜35   
         114(どんな時でも) 120(小さい命が)   
          ▲先週の集会    男   女   計                        
            礼   拝    5   72   77
           教会学校      1    4    5 (教師 ・父母8) 
   (教会住所)三浦市城山町4−4 
        牧師(代務)生野隆彦   伝道師 進 宏一  
(電話・FAX) 046-881-7923   (e-mail) fgmfg320@ybb.ne.jp



(聖句) 彼らが呼びかけるより先に、わたしは答え、まだ語りかけている 
 間に、聞き届ける。                  
                               イザヤ書 65:24                                          

(今日の言葉)
エス様は復活され、私たちと共に歩んで下さっています。私たちの 
 思いをすべてイエス様に申し上げることです。新しい歩みが導かれるの 
 です。

(報告)
○ 2017年度 三崎教会 教会総会  本日礼拝後に行います。 
 (議題)①事業報告、事業計画の件②会計決算、会計予算の件③役員選 
 挙の件⇒教会員兄姉は必ず出席願います。委任状は受付にあります。
○ 先週のイースター愛餐会には、大人53名、子供6名が出席しました。 
 早朝から準備された婦人会、職員の方、ありがとうございました。

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お祈りください! ①6人に1人と言われる子供の貧困②神の言葉の力 
 で子供を成長させること③教会生活をする者が守られること④私たちが 
 次世代に城山の教会をつなぐことが出来ること
○日毎の糧(4月23日次週礼拝予告  4月 30日(日) 午前10時30分
 説教題 「傷を包む神」 大野高志牧師   
 聖  書 エゼキエル書 34:1〜16 ヨハネによる福音書10:7〜18  
 讃美歌 329(目覚めよ、歌えよ) 459(飼い主わが主よ)

三崎教会 4/16 イースター 聖書の救いの言葉

 こう言いながら、後ろを振り向くと、イエスの立っておられるのが見えた。しかし、それがイエス

だとは分からなかった。                ヨハネによる福音書 20:14                         

イースターの祈り)
  父よ、復活の力が、私たちの恐れと不安を取り除いたこと、そして、私たちが喜びと希望に

満たされていることを、人々に伝える者にして下さい。御名により、アーメン。



 イエスがマリアと言われると、彼女は振り向いてヘブライ語で「ラボニ」と言った。「先生」

という意味である。                          ヨハネ20:16   

 
 マリアは、主イエスの遺体が見つからないので泣いていました。しかし、もし信じるなら、

もはや泣く必要はありません。見つかるのは、遺体ではなく、復活した主だからです。



2017年  4 月  16 日   週   報 No.16
日本キリスト教団  三 崎 教 会   
復活祭 主 日 礼 拝  順 序 (午前10時30分)       
                    司会  木村諭 奏楽 伊勢田宏子                                
前奏                  
招詞       詩編 115:12〜16     (旧) P.955
讃美歌       26(グロリア、グロリア、グロリア)   一同
主 の 祈 り                           
交読詩編                 87  
聖      書    ヨブ記         19:21〜27  (旧)P.799
             ヨハネによる福音書 20:1〜18   (新)P.209
祈  祷
讃美歌         328(ハレルヤ、ハレルヤ)      一同        
信仰告白
説教    「背後に立ちたもうキリスト」   生野隆彦牧師   
祈      祷 
聖  餐  式
讃  美  歌         327(すべての民よ、よろこべ)    一同
献金  
頌栄             29(天のみ民も)         一同
祝      祷 (礼拝当番) (今週) 下里康子 柳下京子
後      奏         (次週) 青木広美 松本設子 野尻愛実          
◎ 教会学校礼拝(午前9時30分)         
         「イエス様の復活」 ヨハネ 20:1〜18   
         114(どんな時でも) 120(小さい命が)   
          ▲先週の集会    男   女   計                        
            礼   拝   8   31   39
           教会学校     1    3    4 (教師 ・父母8) 
   (教会住所)三浦市城山町4−4 
        牧師(代務)生野隆彦   伝道師 進 宏一  
(電話・FAX) 046-881-7923   (e-mail) fgmfg320@ybb.ne.jp



(聖句) 
(報告)
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○ 本日はイースター(復活日)です。
“たたかいは終わり、主は死に勝たれた。ハレルヤ!”−讃328−
○ イースター卵を御用意しました。今日、礼拝にお休みの方にも、お届 
 け下さい。
 ※ イースター特別献金のお願い!  献金袋は受付にあります。
 ※ 礼拝後、愛餐の時をもちます。炊込御飯、デザートを用意しました。 
 会費は、大人300円、子供200円です。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○ 2017年度 三崎教会 教会総会  (日時) 4月23日(日) 礼拝後 
 (議題)①事業報告、事業計画の件②会計決算、会計予算の件③役員選 
 挙の件⇒教会員兄姉は必ず出席願います。委任状は受付にあります。
○日毎糧(4月16日)次週礼拝予告  4月 23日(日) 午前10時30分
 説教題 「祝福される者へと導かれる」 鈴木伸治牧師   
 聖  書 イザヤ書 65:17〜25 マタイによる福音書 28:11〜25  
 讃美歌 327(すべての民よ、よろこべ) 494(ガリラヤの風)